2008年12月5日
 商売をやっている人で本当に客のことを思っている人とそうではなく単なる「一見客」だからと商品と代金の交換を機械的にやっている人がおられます。
 前者のタイプは商品1つ1つについて気が回る人で客があって初めて自分の店がなりたっていることを本当に理解している部分があります。
 某コンビニでココア飲料でもと思い商品棚からレジへ。レジの店員さん、手で容器全体の温度を確かめるしぐさ。何をしてるのかなーと一瞬?が頭をよぎる。「ちょっと待って下さい」え?自分は違う商品でも選んだのかな?で、その店員さん、こちらのケースに入っているのが温かいですから。と言って別の温かいココア飲料をレジへ持って来てくれました。たかが150円くらいの商品について、そこまでの気配りをしてくれたあの店員さんは商売とは何かが良く分かっておられるようです。
 ガネーシャ神の本にも記載されていましたが「繁盛しとる店いうんは客にどうやって喜んでもらえるかを考えているのんや」の言葉通リです。客に親切は基本中の基本で、これはどこの店でも同じですが、繁盛店はその上にプラス・アルファーがあるようです。お客さんにこの寒い季節の中、出来るだけ温かい飲み物を飲んでほしいという気持ちが、あのような態度になってあらわれるのではないでしようか。お客さん第1主義は商売の基本。医者も弁護士もそれは頭のいい人ですが、基本は患者さんと依頼人が来てくれてなんぼの世界。有資格商売でもお客さんを大切にして初めて成り立つのが世の中。ましてや庶民のペーペーである「努力あるのみ」ならなおさらこの点を充分心する必要があるなーと自戒の念にかられます。
 普段、全然意識せずに食べている食品とか、店で出される料理とかに感謝の念を持って接触する大切さが最近になってやっと理解出来るようになって来ましたが、年齢を考えると実に情けない気分になります。「当たり前」という言葉は運を落とす最悪のものだそうです。この言葉の裏には「感謝の心」が無いからだそうですが、言われて見て初めて氣付かされました。
 学校時代の教科書に一言もなく、世の中に出てから「アーなるほど」と氣付かされた内容の多さに改めて感謝です。
 「今日も人に親切にするゾウ」は開運の最強の言葉であるとのことですから、事業繁栄と商売繁盛をお願いするつもりでこの言葉は大切にして行きたいと思っています。